こんにちは!
人の前に立つとドキドキして思うように話せなくなる・・
緊張して手足や声が震える、話したいことが飛んでしまう・・皆さんはそんな経験はありませんか?
私のように大切な場面であればあるほど緊張して普段の自分を出せなくなる、いつもはしないような失敗をしてしまう、、そんな悩みを持つ人もいるのではないでしょうか。
今回は人前で話すことが苦手だった現在2児の母で元幼稚園教諭の私が人前で話をする時に緊張する理由と緊張しやすい人の特徴について、お母さんと先生の2つの目線と体験談をもとにお伝えしたいと思います。
緊張するのはどんな時?場面と理由を体験談から徹底解析

主婦の日常生活では子供の学校での自己紹介の時や町内会の集まり、ママたちのランチ会など子供や家族に関わる集まりで初めましての方や人前で話すことが意外と多くあります。
この頃は子供いるので話題には困らなかったのですし、マンション内やいつも行く公園でたくさんの人の前で話していても緊張はしなかったです♪
同じように初めましての方や大人数の前で話す場合でも緊張する時しない時があることを感じていました。
そしてそう感じていたのは幼稚園教諭時代も同じだったのです。
このような経験から私は人が緊張する時とは多くの場合「いつもと違った状態」「慣れない環境」なのではないかと考えました。
そこで緊張する心理について調べてみるとこんなことが分かりました。
人はいつもと違った環境や慣れない状態になると、そこから身を守ろうと防衛反応として
・手足や声が震える
・心臓の動悸が早くなる
・発汗する
といった症状が出て、話したい事に集中出来なくなったり言いたいことがうまく言えなくなったり、普段の自分が出せなくなってしまうということに繋がっていくそうなのです。
つまり私たちが緊張する理由、それはいつもと違った状態や慣れない環境で話をする時、本能的に自分の身を守ろうと無意識に身体に防衛機制がかかるからということなのです!
だから私も一緒にいる子供達の前やいつも行っている公園で話をする時は緊張しないのに、普段行き慣れない学校や大勢の大人の前で話すのはとてつもなく緊張したんだなと納得しました。
緊張しやすい人に多い3つ特徴をご紹介
次に緊張しやすい人の特徴について考えてみたいと思います。
心理学の本や参考文献によると緊張しやすい人には大きく分けて3つの共通した特徴があることが分かりました。
1うまく話さなければという気持ちが強い
2相手や大人数を過大評価しがち
3自分に対する自信がない
1つ目の特徴として、緊張しやすい人はうまく話さなければという気持ちが強い人や失敗を極度に嫌がる人が多いようです。
この気持ちが強いと自分で自分にプレッシャーをかけてますます緊張しやすくなるんですよね。うーん。結構な場面で心当たりありです。
2つ目の特徴として、相手や大人数を過大評価しがちな人も緊張しやすい人には多いそうです。
特に話す相手が自分よりも立場の上の方や大人数の前で話す場合、相手や人数に対して自分よりすごいと過大評価してしまい、同じ立場の人や少人数で話す時と内容は同じでも大きなプレッシャーを感じて自分で緊張を強くしてしまうようです。
3つ目の特徴として、自分に自信が持てない人も緊張しやすいようです。
私自身を振り返ってみると最初は全然自信がなく緊張していましたが、何度も練習や経験を繰り返し上手く話せるようになってきたと実感できるようになりそれが成功体験となって、そこから自信がつき緊張が少なくなったと思います。
当時から行なっているおすすめの練習方法があるので良かったらこちらも参考にしてくださいね。
まとめ
今回は人前で緊張する場面やその理由と緊張する人の特徴についてお伝えしてきました。
私自身、緊張するのはいつもと違った環境や状態から本能的に自分の身を守ろうと無意識に身体に防衛機制がかかるからということが分かりとてもスッキリしました。皆さんはいかがでしたでしょうか。
また、私が緊張しやすかった時は人に自分をよく見せようと肩肘張っていたり、相手を過大評価していたり、自信がない時が多かったと思います。
まさに緊張しやすい人の3つの特徴通りでした。ですが特徴を理解できれば対策方法を見えてきますよね。
それでは今回はここまでになります。次回は緊張する理由から紐解く具体的な対処法や練習方法ついてお届けしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。