立ち振る舞い

状況に応じた適度な距離感と距離を生かして伝わり方を高める方法

こんにちは!ヨウコです。皆さんは人と人とがうまく付き合うには、それぞれに「心地の良い距離感」があることをご存知ですか?

例えば満員電車。自分の周りに知らない人がどんどん押し寄せてきてその人たちが近くに来れば来るほど、なぜか不快感が増して早く降りたいっとなりませんか?でも近くにいる人が大切な家族や恋人、ちょっと好みのタイプの人だった場合はどうでしょう?

ヨウコ
ヨウコ
w私は不愉快に感じることが減って、逆に好みのタイプの人だったらちょっと嬉しいかも♪

同じ満員電車という環境なのに、なぜこのような違いが出るのでしょう?こうした心理的状態を理解することは、好意的に話を聞いてもらうために大切なことです。

そこで今回は場面に合わせた心地よい距離感と距離を上手く使って伝わり方を高める方法のコツについてご紹介したいと思います。

状況に応じた適度な距離感を知ろう

私たちは相手やその時の状況によって心地の良い距離は変わるそうです。

その理由を心理学で見ると私たちにはパーソナルスペースといって他者が自分に近づくことを許せる限界の範囲、つまり心理的な縄張りを持っているからなのだそうです。

《私が感じたママ友との距離の違い》

お友達のママ友で気がつくとすぐ隣でお話しするような、私にはとても距離感の近い人がいます。

彼女はいい人ですし好きなのですが、私にとっては友達とすぐ隣で話すのは落ち着かず、一人分くらい間を開けて話す時が一番話しやすいのです。彼女にとっては違和感がなく、話しやすい距離はぴったり隣同士なのだと思います。

それが分かり、彼女のことも好きなので私はそっと一歩下がって自分の心地よいスペースを保つようにしています。

自分と相手の心地の良いパーソナルスペースは違うのだなぁと感じた一例です。

このように、人それぞれパーソナルスペースの距離や感じ方は違うものだと思います。

ここでは具体的なイメージを持ってもらえるよう、文化人類学者のホールによる考え方から見た、人との距離感覚を大きく4つに分類したいと思います。

相手や自分の感覚を見ながら応用してくださいね。では早速4つの分類を見て行きましょう。

①公衆距離 ②社会距離 ③個体距離 ④密接距離

それぞれどのくらいの距離なのか、またどんな場面で用いられることが多いのかを一つ一つ詳しく見ていきたいと思います。

①公衆距離(約360センチ以上の距離)

いわゆる講演や演説などの場合。個人的な会話は難しい距離。ギリギリ4メートル前後で少し話ができる程度。

②社会距離(約120センチ〜360センチの間の距離)

仕事をする時に適した距離で、会議や商談に向いています。また、このくらいの距離があれば机を並べて他の人を気にせず仕事に集中できる距離です。

③個体距離(約45センチ〜120センチまでの間の距離)

私的な関係や個人的なことを話す時に適した距離。特に45センチ〜75センチの間は異性が近寄ると好意を抱いていると感じる距離になります。

④密接距離(0センチ〜45センチまでの間の距離)

手を伸ばせば届く範囲。親しい関係でなければ嫌悪感を抱かれる距離感。特に0センチ〜15センチまでは夫婦や恋人、我が子などの関係に限定され、ここまで近いと会話がなくてもコミュニケーションが取れる距離。

このように、電車の中だけに限らず、初対面の相手や仕事の商談、仲間同士で関わる時などあらゆる場面で当てはめて使えますね。

ヨウコ
ヨウコ
それぞれ状況や人に合わせ適当な距離感を保って話すことで好意的に話を聞いてもらえるのね。

どのような場面でどのような相手にどのくらいの距離が適当なのかは場面や人によって異なってきます。

今はどのくらいの距離をとると良いかを常に考えることが大切だと思います。そうすれば、心地よい距離感で話すことで伝えたいことをスムーズに相手に伝えることができる方法にもなると思うのです。

距離を生かして伝わり方を高める方法

次に距離を上手く使って話の伝わり方を高める方法について考えてみたいと思います。

距離を上手く行かせると、スムーズに聞いてもらったり、相手の印象に強く残ることが出来るようになると思います。

マコちゃん
マコちゃん
1番手軽にできる方法は目の前の障害物、例えばテーブルの上の飲み物などを片付けて相手との境界線をなくすこと。距離感を短くするのに効果的ね。

他にも相手を自宅に招いたり、馴染みのお店に読んで話をするなどお互いの人的な距離を縮めるのに役に立つ方法ですね。

ヨウコ
ヨウコ
それから、少し挑戦ではあるけれど、話をしていて肝心なところにきたら身を乗り出して話をする方法もあるわ。これは距離を保ちながら話していた人が急に自分のスペースに入ってくると一瞬驚き、言葉の印象が強くなるという人の心理を使った高度なテクニックね。

このように、話し相手との距離感に敏感になりながら上手く変化を取り入れていくと、強く相手の印象に残ることが出来るようになるのです。

ですが、くれぐれも本来の距離感覚を忘れずに、相手の様子を確かめながら活用してくださいね。

まとめ

私たちは他者が自分に近づくことを許せる限界の範囲(パーソナルスペース)を持っていて、その範囲は場面や相手によって変わります。相手に思いを伝えることばかりに集中してしまうと、気つかぬうちに相手のパーソナルスペースに侵入して不快な思いをさせてしまい兼ねません。

場面に合わせた心地よい距離感を理解し、距離感を上手く使って好意的に話を聞いてもらえるようにしていきたいですね。

この記事が好意的に話を聞いてもらいたい!そのためには何を気をつければいいの?どんな立ち位置で話をすればいいの?と思っている人のお役に立てると嬉しいです。

今回はここまでになります。最後までお読みいただきありがとうございました。次回も話し上手になるブログでお会いできるのを楽しみにしております♪